- ゆで卵って何分茹でるのが正解?
- 何となくいつも同じ時間で茹でている
- 私は半熟が好みだけど、半熟って何分?
茹で卵は身近な食べ物ですが、何分茹でるか迷うことはありませんか?

私はゆで卵が大好きです!ほぼ毎日1日に1~3個は食べています!
そんな私がふと疑問に思ったこと。ゆで卵は、茹で時間が何分だとどんな仕上がりになるのだろう?…
私はこれまで、いつも同じ茹で時間で作ってきましたが、興味本位で実験をしてみました。
この記事では、ゆで卵好きの私が、3分から20分まで茹で時間を変え、その違いを検証しています。できるだけ条件をそろえましたが、あくまでも個人的な興味本位での実験です。多少の時間差や環境の違いがある点はご了承ください!
それでも、数分の差で仕上がりは驚くほど変わりました。あなた好みのゆで加減を見つけるヒントになれば嬉しいです!
茹で時間別 仕上がり早見表|ゆで卵3分~20分を画像で一気に比較!
茹で時間3分から20分までのゆで卵を並べてみました。
黄身の色やとろみの変化、半熟から全熟までの違いを、ぜひ見比べてみてください。



あなたは何分が好みでしたか?ここから詳しく解説します。
今回の実験条件|セブンイレブンの卵で検証

今回使用したのは、セブンイレブンの「こだわり新鮮たまご」(10個入り)です。追加分も同じ商品を用意しました。サイズは多少の個体差がありますが、重さは約58g〜63gの範囲に収まっています。

条件
- 卵は冷蔵庫から出してすぐに使用
- 毎回同じ鍋を使用
- 卵がしっかり浸る量の水を入れる(卵は毎回1個ずつ)
- 水と卵を入れた状態で加熱(沸騰後に入れる方法ではない)
- 強火で加熱し、沸騰した時点でタイマースタート
- 沸騰後は弱火寄りの中火で、軽く沸騰を保つ
- タイマーが鳴ったら流水をかけながらお湯を捨てる
- 卵が浸る量の水道水で1分間冷却
- 卵を取り出して殻を剥く
おおよそ上記の手順で作っていますが、毎回の動作スピードや水温には多少の差があります。そのため、多少の時間差がある点はご了承ください。


趣味の範囲での実験として、参考程度に楽しんでいただけたら嬉しいです。
ゆで卵を画像で比較!茹で時間3分~20分の変化を徹底検証
ここからは、実際に作ったゆで卵を茹で時間ごとにご紹介します。検証したのは3分から20分まで。使用した卵の重量は約58g~63gです。
写真とあわせてお好みの茹で時間を見つけてみてください。
茹で時間:3分
茹で時間3分【卵の重量:60g】


殻はかなり剥きにくく、白身が崩れてしまいました。包丁を入れた瞬間、黄身がとろりと溢れ出します。白身もまだ柔らかく、全体的にかなりとろとろの仕上がりです。
そのまま食べるのは難しく、私はご飯にのせて卵かけごはんにしました!3分ゆで卵を作ったのは初めてです。
茹で時間:4分
茹で時間4分【卵の重量:60g】


殻はなんとか剥けましたが、全体的にぷるぷると柔らかい状態。今にも崩れそうなので崩れないよう慎重に扱いました。包丁を入れると黄身はとろりと流れ出し、まだしっかり固まってはいません。半熟にはもう一歩届かない印象でした。
茹で時間:5分
茹で時間5分【卵の重量:62g】


白身はまだやわらかめですが、4分のときより殻は剥きやすくなりました。包丁を入れると黄身は溢れますが、やや固まりかけている箇所が見受けられます。
2枚目の写真は、半分に切ってから約10分置いた状態です。時間の経過とともにとろみが落ち着き、少しずつ固まっていく様子が分かります。
やわらかめの半熟がお好みの方には、5分前後がちょうど良さそうです。
茹で時間:6分
茹で時間6分【卵の重量:58g】


白身はしっかり形を保ちつつ、ほどよい弾力があります。5分までは黄身が流れましたが、6分では流れ出ず、外側はうっすら固まり始めています。中心にはまだとろみが残り、いよいよ半熟らしい仕上がりになってきました。
茹で時間:7分
茹で時間7分【卵の重量:61g】


白身は弾力があり、しっかり感とやわらかさが融合しています。殻も剥きやすくなりました。6分よりも黄身は明らかに固まり、中心にとろみを残す状態です。まだ全熟ではありませんが、王道の半熟に近い仕上がりといえそうです。
半分に切って数分置いても、大きな変化は見られませんでした。食べ応えも感じられる段階です。
茹で時間:8分
茹で時間8分【卵の重量:62g】


白身はしっかりと弾力があり、安定感のある状態です。黄身のとろみはなくなり、全体的に固まっています。ただし中心部にはわずかに水分が残り、ほんのりしっとりした質感です。
半熟というにはやや固く、全熟にはまだ届かない。半熟と全熟の境目といえる印象です。
茹で時間:9分
茹で時間9分【卵の重量:61g】


しっかりした固めのゆで卵が好きな方には良さそうな出来です!
しっかりと食べ応えのある仕上がりです。黄身は全体的に固まり、全熟に近づいています。ほろほろと崩れる質感です。
中心部は外側よりやや色が濃く、わずかにしっとり感が残っているように見えます。食べると、水分が少なくなり始め、やや口の中の水分を持っていかれる印象でした。
茹で時間:10分
茹で時間10分【卵の重量:59g】


黄身はしっかりと固まり、ポロポロとした食感です。白身もしっかりしており、全体的にかための仕上がりになりました。このあたりから、全熟と呼べる状態といえそうです。半熟がお好みの方には、やや茹で過ぎに感じるかもしれません。
茹で時間:11分
茹で時間11分【卵の重量:62g】


10分との大きな違いは感じられませんでした。白身・黄身ともにしっかり固まっています。黄身は水分が少なく、口の中の水分を持っていかれるような食感。
好みが分かれそうですが、見た目はきれいに仕上がっています。
茹で時間:12分
茹で時間12分【卵の重量:62g】


殻を剥く段階から、白身の固さがはっきりと感じられます。ぷりっと張りのある質感で張り裂けそうです。黄身の中心部は、これまでのような濃い色味は薄れてきて均一化してきました。
白身はしっかりとした噛み応えがあり、黄身はほろほろと崩れる状態です。普段はここまで長く茹でないため食べ慣れない固さでしたが、このしっかり感も意外とクセになりそうです。
茹で時間:13分
茹で時間13分【卵の重量:63g】


見た目はとてもきれいで、安定した全熟の仕上がりです。白身はぷりっと弾力があり、黄身はポロポロ。
全熟ならではのしっかりとした食べ応えがあり、噛むほどに黄身の甘さも感じられました。私にとっては、この甘さが新たな発見です。
茹で時間:14分
茹で時間14分【卵の重量:60g】


殻を剥いたあとの全体の印象は、13分と大きな差は感じられません。白身は引き続きプリプリとした弾力があります。
包丁を入れて黄身に触れると、崩れるほどポロポロでかなり水分が抜けています。飲み物が欲しくなるタイプの仕上がりです。
茹で時間:15分
茹で時間15分【卵の重量:62g】


15分は、体感的にもかなり長く感じました。タイマーを確認しても、まだ半分も経っていない…という感覚です。
待つこと15分。仕上がりは、完全にしっかりとした全熟。白身は噛み応えがあり、黄身はほろほろと崩れる状態です。(パサパサ感強め)水分は少なく、かなりかための食感になりました。
茹で時間:16分
茹で時間16分【卵の重量:63g】


15分との大きな差は、正直あまり感じられません。白身はしっかりとかたく、黄身はほろほろと崩れる全熟の状態です。印象としては、おでんに入っている卵に近い仕上がり。黄身はポロポロですが、噛むと甘みを感じます。
半熟のときはほとんど感じなかった卵の香りも、ここまでしっかり火が入るとふわっと立ち上がってきました。どこか、おでんの卵を思い出すような香りです。
茹で時間:17分
茹で時間17分【卵の重量:63g】

17分まで茹でると、鍋の中の水も減ってきました。仕上がりは16分と大きな違いは感じません。殻は剥きやすく、包丁を入れた瞬間からしっかりとした固さが伝わります。白身は張りのある弾力で、パツパツプリプリです。
食感は、白身はややコリッとした歯ごたえ。黄身は変わらずポロポロと崩れます。見た目の変化は、15分あたりからほとんど感じられません。
茹で時間:18分
茹で時間18分【卵の重量:59g】


殻にヒビが入ってしまいました。おそらく茹で時間というより、もともとの小さな傷が原因だと思われます。
仕上がりは、変わらずしっかりとした全熟。15分あたりから、正直なところ大きな変化は見分けにくい印象です。
茹で時間:19分
茹で時間19分【卵の重量:59g】


19分ともなると、体感的にもかなり長く感じます。タイマーを見るたびに「まだこんなに残っているの?」という気分に。じっくり19分加熱。見た目の変化はほぼなく、食感もドライな全熟状態です。黄身はかなり水分が抜け、パサっとした食感です。
そのままでも食べられますが、だしやスープなどを合わせて水分を足したくなる仕上がり。それでも、噛むほどに黄身の甘さが感じられます。
茹で時間:20分
茹で時間20分【卵の重量:59g】


見た目も食感も、19分とほとんど変わりません。安定した全熟の仕上がりです。黄身はかなり水分が抜け、単体だと少しむせそうになるほど。白身は力強い弾力があります。

とろける半熟も魅力的ですが、しっかり固まった全熟にも確かな存在感がある。20分まで試してみて、それぞれ違ったおいしさがあることを発見しました!
3分~20分茹でて検証|ゆで卵は何分がベスト?好みで選ぶ茹で時間

3分から20分まで実際に茹でた結果、ゆで時間によって食感・甘み・香りが変わることがわかりました。数分違うだけで、仕上がりはまったくの別物になります。
🥚半熟が好きな方におすすめ:6~7分
外側は固まり、中心にとろみが残る王道半熟。バランスがよく、食べやすいゾーンです。
🥚半熟と全熟の境目:8分
とろみはほぼなくなり、しっかりめの仕上がり。半熟派と全熟派の分かれ道です。
🥚しっかり全熟が好きな方におすすめ:9~13分
黄身は完全に固まり、ほろほろ食感。噛むほどに黄身の甘みが感じられます。
🥚かなりしっかり固め:15分以上
水分はかなり少なめ。単体よりも、スープやだしと合わせたくなる仕上がりです。

私は7分の茹で加減が好みです!でも、たまにしっかり固めの全熟も食べたくなるな、と思いました!
とろける半熟も、ほろほろの全熟も、しっかり固い全熟もそれぞれに違ったおいしさがあります。ぜひ、あなた好みの茹で時間を見つけてみてください。
今回の検証は卵好きの個人による体験と感想です。科学的な検証データではありませんので、参考のひとつとして楽しんでいただければ嬉しいです。
ゆで卵を39種類食べ比べをした記事も書いています。興味があればこちらもぜ~↓

